東京中野が東京都庁を表敬訪問
昨年10月に静岡・浜松市で行われた「JA共済杯2022全国選抜大会」で13年ぶり2度目の優勝を果たした東京中野リーグ(東京連盟)の選手らが1月18日、東京都庁を表敬訪問し、小池百合子都知事と対面した。
同リーグの田中礼吉総監督は「このような機会をいただきありがとうございます。ここ3年、コロナ禍のなか、苦労しながら、チームワークよく練習に励んできました。全国選抜大会でも圧倒的な強さを発揮して優勝することができ、大変光栄であります。今年も知事に激励をいただければ、良い成績を残せるかと、期待しています」とあいさつした。
続いて、エースであり、2022年U-12W杯日本代表メンバーでもある、小林亮博主将(小6)が「僕たちは一人一人が全国優勝を目指し努力してきました。その結果、みんなの目標である全国優勝を勝ち取ることができました。これからも、さまざまなことがあるかもしれませんが、チーム全員で協力し頑張っていきたいです」と力強く言葉を紡いだ。
昨夏のMLBカップ(マイナー部門)優勝に続いての都庁への表見訪問となった東京中野だが、小池知事からは「チームで学んだことを生かし、東京を代表して将来、国内外で活躍できる選手が出ることを期待します。これからも野球と勉強に今後も頑張ってほしい」と激励されると、ナインは感激の面持ち。同時に、気を引き締めていた。