緊急事態宣言延長を受けて
2021年1月に政府より発出されていた新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言(以下宣言)が2月2日、11都府県のうち、栃木をのぞく10都府県について3月7日まで延長されることが決まりました。
当協会は2021年1月15日に、10都府県を活動範囲とする7連盟(北関東、東関東、東京、神奈川、東海、関西、九州)に2月7日までの活動自粛を要請しましたが、引き続き「宣言期限まで活動の自粛」をあらためて要請します。
しかしながら、宣言下の都府県の中においても地域による差が大きく出ています。
リーグ、選手が練習などを行う際は、連盟との連絡を密にし、地元の自治体、公的機関(教育委員会など)の指導、ガイドライン等に従った上、感染防止対策の徹底をしていただくよう要請します。
また、前回の要請と同じく「宣言地域外の県」も活動地域に含まれる連盟については、宣言外地域(県)の要請適用は連盟の判断とします。
宣言外地域の5連盟(北海道、東北、信越、中国、四国)には当協会が昨年11月に発出したガイドライン(https://jllba.com/about/association/j-guidelines/covid19-202011/)に沿った活動でより慎重な判断と感染拡大防止に注意を払うことを要請します。
シーズンを前に、選手、保護者、指導者、連盟の皆さまに対しては大変な苦労を引き続き強いることになりますが、ご理解の程、お願いいたします。
なお、宣言解除された場合の対応については追って、アナウンスいたしますのでよろしくお願い申し上げます。
上記については、すでに2月5日付で全国12連盟の理事長、事務局長にアナウンスさせていただいております。