国際本部の発表とアジアパシフィック選手権について
当協会は5月4日に以下の文書を12連盟理事長、同事務局長宛に発出しました。
国際本部の発表とアジアパシフィック選手権について
リトルリーグ・インターナショナル(以下、国際本部)は5月4日(米国東部時間同3日)、第75回世界選手権は新型コロナウイルス感染拡大のため米国内のリーグ限定での野球メジャー部門(10―12歳)、ソフトボール同部門のみで開催すると発表しました。また、国際本部アジアパシフィック地域責任者より、6月下旬に予定されていたアジアパシフィック地域選手権を中止する旨の連絡が入りました。
新型コロナ禍の下、皆さまが活動に腐心するなか、昨年に続き2年連続で日本代表リーグを世界へ送り出せない事態となったことは残念でなりません。
現時点で日本協会は主催するJA共済杯第9回インターミディエット全日本選手権(茨城県牛久市=以下IM大会)、JA共済杯第55回全日本選手権(メジャー部門、長野県上田市=以下全日本大会)について、主管連盟と開催へ向けての作業を行っています。しかしながら、新型コロナ感染拡大第4波により4都府県に緊急事態宣言、7県にまん延防止等の重点措置が発出されるなど、事態は極めて深刻な局面です。
5月22、23日に予定されているIM大会に関しましては、延期または中止も視野に入れざるを得ない情勢であり、7月22-24日に予定されている全日本大会についても予断を許さない状況です。
IM大会についての最終的な結論、また全日本大会を含めた大会の扱いなどに関して近日中に日本協会よりアナウンスしますので、大変恐縮ですが、しばらくお待ちください。