ホーム>ルール>ルールの変更

2013年主なルール改正点


2013年度のルール変更が、米国本部より発表され、トーナメントルールの全員出場義務の一部などが改訂されました。また、新設されたインターミディエット(50-70)部門についても、リトル年齢11~13歳を対象に基本的にはジュニア部門のルールが適用されています。

主な改正点、追記(赤字)、削除(横線)は次の通り。


<概要 部門について>

リトルリーグ インターミディエット(50-70)野球部門

11~13歳の選手を対象としている。この部門は、50フィートの投球距離と70フィートの塁間を使用し、11~13選手のための過渡的な部門として設置された。 またワールドシリーズを含む最大限の規模のトーナメント大会が提供される。


<公認規定>


Ⅳ‐選手(g)
各リーグは、選手、監督、コーチのデータを、毎年リトルリーグ本部に提供しなければならない。 情報形式での登録は4月1日までに、チーム名簿は6月5日までに提出しなければならない。

Ⅵ‐投手(d)
例外:投手が打者に対している間に(0時を過ぎて) 休息しなければならない日に到達した場合、その投手は次のいずれかになるまで投球を続けることができる。
1. その打者が出塁する。
2. その打者が退く。
3. 第3アウトが成立し、そのイニングが終了する。
投手が打者に対している間に休息日となった場合でも、その投手が別の打者へ投球する前に交代すれば、その投手は(違反ではなく)単に休息日をとればよいだけである。


<競技規則>


4.16 次のような理由で試合を行うことができない場合、 ただちに没収試合の根拠となるものではないが、理事会に問い合わせて判断を仰がなければならない。
(1) 一方のチームが競技場に9人の選手をそろえられない。
(2)監督あるいは監督代行をできる大人が一人もダグアウトに入ることが できない。
注:各チームの選手が9人に満たない状態や、成人の監督あるいは監督代行がいない状態で、試合を開始する ことはできない。

8.01
(f) 投手は、球審、打者および走者に、投手板に触れる際、どちらかの手にグラブをはめることで、投球する手を明らかにしなければならない。投手は打者がアウトになるか走者になるか、攻守交代になるか、打者に代打が出るか、あるいは投手が負傷するまでは、投球する手を変えることはできない。投手が負傷したために、同一打者の打撃中に投球する手を変えれば、その投手は以降再び投球する手を変えることはできない。投手が投球する 手を変えたときには、準備投球は認められない。投球する手の変更は、球審にはっきりと示さなければならない。

8.05
注:
インターミディエット(50-70)部門/ジュニア/シニア/ビッグリーグの場合:
塁に走者がいない状態で投手が反則投球を行った場合、イリーガル・ピッチとコールされる。
リトルリーグ(メジャー)とマイナーリーグの場合:
上記の状況(l項とm項は除く)で投手が反則投球を行った場合、走者の有無にかかわらずイリーガル・ピッチとコールされる。リトルリーグ(メジャー)とマイナーリーグにはボークは存在しない。 イリーガル・ピッチに対するペナルティ:
投球はボールと判定される。イリーガル・ピッチの後もプレーが継続している場合、攻撃側の監督は球審に対し イリーガル・ピッチの罰則適用を辞退し、そのプレーを受け入れると進言することができる。その選択 はプレーの直後に行わなければならない。しかしながら、打者がイリーガル・ピッチの投球を打って安全に一塁に達し、 すべて走者が少なくとも1個の進塁をしていれば、プレーはイリーガル・ピッチがなかったものとして継続される。 注:イリーガル・ピッチの投球が打者に当たった場合、その打者は一塁へ進塁する。
ボークに対するペナルティ:
ボークはインターミディエット(50-70)、ジュニア、シニア、ビッグリーグでのみ適用される。


<トーナメント規則及びガイドライン>


『夜間の時間制限』
:新しいイニングは、前のイニングが3アウトで完了した 瞬間に始まる。
:トーナメント委員長や役員、トーナメントチームが上記に示された夜間の時間制限を守らなければならない。 試合中、中断中、試合再開のいかなる場合においても、制限時間に達した場合は試合を終えなければならない。 トーナメント規則11に従って試合中断の間に夜間の時間制限に達した場合、試合を継続してはならない。 規則で定められたように、翌日以降に再開するか、終了としなければならない。

3.試合規定
a.トーナメント(全部門、全レベル)において、次打者がバッターボックスに入る前に 前打者が不正なバット(規則6.06(d)項参照)を使用したことが判明した場合は下記のペナルティが科される。
 ⅰ. 打者はアウトとなる。(守備側の監督は、ペナルティの適用を辞退し、 プレー続行を進言できる。その選択は、プレー後直ちに行わなければならない。)
 ⅱ. 当該チームの監督は退場処分となる。規則に抵触した打者も退場となり、 さらに、その試合中攻撃側の大人のベースコーチ1人がベースコーチに入れなくなる。


トーナメント競技規則
9.全員出場義務
トーナメントチームの試合時に、13名以上の選手が参加している場合はチーム名簿上の すべての選手が、守備において最低3つの連続したアウトと、攻撃において少なくとも1打席は試合に参加しなけ ればならない。 試合時に12名以下の選手しか参加していない場合はチーム名簿上のすべての選手が、 守備において最低6つの連続したアウトと、攻撃において少なくとも1打席は試合に参加しなければならない。


<インターミディエット(50-70)部門について>


対象年齢:リトル年齢11~13歳(各年の5月1日以前に年齢が11歳に達した 選手と、5月1日以前に年齢が14歳に達していない選手が参加資格 を有する)
監  督:トーナメント規則ではレギュラーシーズン中のインターミディエッ ト部門の監督、コーチでなければならない。

【インターミディエット部門とリトルリーグ部門との主な相違】


インターミディエット
(50-70)部門
相違点リトルリーグ
(メジャー)部門
7回規定イニング6回
70フィート(21.34㍍)塁 間 距 離60フィート(18.29㍍)
50フィート(15.24㍍)バッテリー46フィート(14.02㍍)
225~275フィート(68.58~83.82㍍)本塁から外野フェンスまで195~225フィート(59.44~68.58㍍)
34インチ(86.4㌢)以下バットの長さ33インチ(83.8㌢)以下
2-5/8インチ(6.7㎝)以下バットの直径2-1/4インチ(5.7㌢)以下
金属は使用可スパイク金属は使用不可
7個以上ヘルメット6個以上
その試合で1度だけ可
適用される
完全静止が必要
13歳選手は95球/1日
◆投球規定◆
再登板
ボークセットP
制限投球数
不可
適用されない
完全静止は不要
11、12歳選手は85球/1日

[注]詳細は「2013年 公認規定 競技規則(トーナメント規則及びガイドライン)」を参照してください。