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2012年ルール主な改正点、追記


2012年のリトルリーグ公認規定・競技規則、トーナメント競技規則が改正されました。昨年11月に米国本部から 発表されたもので、公認競技規則の6.05(b)項では「メジャー部門の選手も第3ストライクを捕手が正規に捕球 できなかった場合、進塁を試みること(いわゆる振り逃げ)ができる。」という条文などが追記されました。

競技規則関連の主な改正点、追記・削除(赤字)は次の通り。


<公認競技規則>


1.10 バットは、本規則に記載されたとおり、リトルリーグ仕様及び規格を満たすバットでなければならない。バットはなめからな円い棒で、リトルリーグ規格に基づいて試験及び承認された木材または材料、色で作成されたものとする。
リトルリーグ(メジャー部門)以下:
長さは33インチ(83.8cm)以下で、直径は2-1/4インチ(5.7cm)以下とする。非木製バットの場合、1.15以下のBPF(バット・パフォーマンス・ファクター)値が表示されていなければならない。
例外:2011-2012年シーズン、リトルリーグ(メジャー部門)以下では、レギュラーシーズンとトーナメントにおいてリトルリーグ・インターナショナルが認可したもの以外の複合バッ トの使用は禁止されている。認可されたバットの一覧はリトルリーグのウェブサイト ( http://www.littleleague.org)に掲載されている。

1.11
(j) 選手は、宝飾品を身につけてはならない。それはたとえば指輪、時計、イアリング、ブレ スレット、ネックレス、その他の固い装身具があげられる。この規則は宝飾品等の材質 にかかわらず適用される。(例外:医療関係者に特定の状況を通報する装身具は許され る。)

6.05 次の場合に打者はアウトとなる。
(b) リトルリーグ(メジャー部門)/ジュニア/シニア/ビッグリーグ部門:
(1)第3ストライクを捕手が正規に捕球した場合。
(2)無死または一死で一塁に走者がいるときに第3ストライクが宣告された場合。
マイナー部門、ティーボール部門:
第3ストライクを捕手が捕球したか否かは無関係である。
オプション:
レギュラーシーズンにおいては、各リーグはマイナー部門、ティーボール部門の規則 をリトルリーグ(メジャー部門)に適用することができる。

6.06 次の場合に打者は反則行為でアウトとなる。
(d) 打者が規則1.10に示される不正なバットを持っていずれかの足あるいは両足をバッター ボックスに踏み入れるか、次打者がバッターボックスに入る前に当該バットを使用したこ とが判明した場合。
注:不正バットを使用した選手の打席に続き、次打者が打席に入る前に不正バットの使 用が発覚した場合、
(1) 守備側チームの監督は球審の罰則適用を断ってそのままプレーを続行させることが できる。その行為はプレー後直ちに行わなければならない。
(2) 最初の違反では、攻撃側チームはその試合が終わるまで大人のベースコーチ1人 がベースコーチとしての出場ができなくなる。
(3) 2回目の違反ではチームの監督が試合から退場処分となる。その後も引き続き違反 した場合、新たに指名された監督が退場処分となる。

6.09 次の場合に、打者は走者となる。
(b) メジャー/ジュニア/シニア/ビッグリーグのみ:
次のケースで、捕手が第3ストライクと宣告された投球を捕らえなかった場合。
(1) 走者が一塁にいないとき。
(2) 走者が一塁にいても二死のとき。
注:打者がダグアウトに入るかその他のボールデッド地域に入った場合、一塁へ向かう 資格を失う。


 <トーナメント規則及びガイドライン>


トーナメント試合条件
『抗議』
A. 競技規則に対する違反や競技規則の解釈に関して
注3-全員出場規定(トーナメント規則9参照)に違反した場合の抗議は、審判員がグランド を出る前になされなければならない。全員出場規定は、シニア/ビッグリーグ部門には 適用されない。 (全文削除)
《協会注:
2007年度の規則変更により、全員出場規定違反は悪質なものでない限り 試合の勝敗に影響を与えず、監督に対するペナルティー(続く2試合への 出場停止)が科されることに変わりました。そのため、より防止効果を高め る狙いで試合終了後においてもアピールを認めようという判断がなされた ものです。なお、このアピール権は対戦相手の監督のみならず、競技役員 にも与えられています。試合関係者全員で違反を予防しようという意図に よるものです。》