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世界選手権大会

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2015年第69回リトルリーグ世界選手権大会

(8月20日~30日、米国ペンシルベニア州ウイリアムスポート)



優勝ペナントを前に全員集合
世界一決定のヒノキ舞台は
4万2千人の大観衆が見守った

日本代表・東京北砂(東京連盟)が国際組で優勝し、ワールドシリーズで米国代表のペンシルベニア州と対戦。初回に10点を奪われたが3回に逆転に成功し、結局18-11で優勝した。これで日本代表は2013年の武蔵府中(東京連盟)以来2年ぶり通算10回目の世界一の座を獲得。東京北砂も2012年以来3回目の世界チャンピオンとなった。



<日本(東京北砂)の全成績>

第1戦(8月22日、ボランティア・スタジアム)
台 湾
0
0
2
0
1
2
日 本
2
4
0
0
1
X
(台)●チョウ、H・ヤン、C・ヤン、H・チェン-P・チェン
(日)○菊池、福山-杉本
▽本塁打=ユ(台)、冨田進、冨田健2(日)

開幕戦で先発した菊池
試合後台湾選手とエール交換のハイタッチ

[評]昨年に続いていよいよ“聖地”で迎えた東京北砂の開幕戦。相手はアジア太平洋王者の強豪・台湾だったが、東京北砂はあっさり先手を奪って主導権を握った。
 立役者は昨年もこの舞台に立った冨田進悟、冨田健悟の兄弟だ。初回、まずは先頭打者の冨田進が先制ホームラン、続く4番の冨田健もソロホーマー。兄弟のアベック本塁打で台湾の出鼻をくじいた。冨田健は五回にもこの日2本目の本塁打を放ち、兄弟3ホーマーのそろい踏みだった。
 先発・菊池は五回に1点を失って交代したが7奪三振の力投だった。

第2戦(8月24日 ボランティア・スタジアム)
メキシコ
0
0
0
0
0
1
日 本
2
0
0
0
1
X
(メ)●レイス、ベルダゴ-レオン
(日)○川島、福山-杉本
▽本塁打=ルヤノ(メ)、清宮(日)

代打で本塁打を放った清宮
清宮は歓喜のホームイン

[評]第1戦で白星発進した東京北砂は波に乗った。メキシコに初回菊池のタイムリーで2点を先制。その後は川島、レイエスの両先発投手が力投し、じりじりと回を重ねていったが、5回裏、ようやく東京北砂に追加点が入った。
 控えの小学6年・清宮が今大会初安打となる代打本塁打を左中間に放った。
 清宮の兄・幸太郎(現早実高1年)は2012年に大会最長本塁打を放つなどで世界一になっている。その兄に続けとばかりの豪快な一発で、これが貴重なダメ押しとなった。
 先発の川島はメキシコ打線を3安打に抑え、2番手・福山が1本塁打を許したものの結局この1点だけで逃げ切った。

第3戦(8月27日、ラマディ・スタジアム)
ベネズエラ
0
0
1
1
0
0
0
2
日 本
0
0
1
0
0
1
0
3x
(ベ)フェルナンデス、●ガルシア-サンドバル
(日)菊池、福山、西島、○冨田進-杉本
▽本塁打=クエロ、フェルナンデス(べ)、冨田進(日)

劇的なサヨナラ勝ちで歓喜する
殊勲打の青木(中央)ら選手たち
三回に冨田進が同点ソロホーマー

[評]東京北砂の“劇的”なサヨナラ勝ちだった。延長8回、ベネズエラは4番手・西島から2本のソロホーマーを奪って4-2とリード。勝負あったかと思われたが東京北砂はここから驚異の粘りを見せて同点に追いつき、なおも一死満塁。ここで、青木が右前へサヨナラ安打を放って逆転勝ちした。
 ベネズエラの先発フェルナンデスは125㌔の速球を誇る大会屈指の右腕。 そのフェルナンデスに対して気を吐いたのが冨田進だ。三回に右翼へ同点ホームラン、六回にも同点タイムリーを放ち、さらに八回には自身が五番手としてマウンドに上がり、1安打2奪三振でベネズエラの後続を断ちきった。これがその裏の逆転劇へとつながった。

国際組決勝(8月29日、ラマディ・スタジアム)
メキシコ
0
0
0
0
0
0
0
日 本
0
0
0
0
0
0
1x
(メ)●ベルダゴ-レオン
(日)〇菊池-杉本、柳嶋

七回裏左翼へ2塁打の冨田健
国際組で優勝した東京北砂

[評]この試合もまたドラマチックだった。4万人を超える大観衆が息をのんで見つめた。先発・菊池とメキシコの先発ベルダゴの投げ合いで東京北砂は6回までノーヒット。菊池も七回までメキシコ打線を4安打10奪三振と踏ん張った。
 そして迎えた七回裏。一死満塁で七番・城が二遊間にゴロを放ち、これを遊撃手が飛びついてキャッチしたものの、二塁にトスするのが精いっぱい。この間に三走・青柳が歓喜のサヨナラホームを踏んでいた。
 東京北砂のまさに執念が実ったような二試合連続のサヨナラ勝ちで、昨年は韓国に敗れた国際組を制して雪辱を果たした。

ワールドシリーズ(8月30日、ラマディ・スタジアム)
日 本
2
7
4
0
0
5
18
ペンシルベニア
10
0
1
0
0
0
11
(日)福山、西島、○川島-杉本
(ペ)クラウス、●ヘンライン、ペイファー、クラマー
▽本塁打=青木、冨田健、冨田進2、西島(日)、ローデンハーバー、ヘンライン(ペ)

二回、青木が反撃ののろしを上げる
本塁打を放つ
二回、3者連続本塁打となって
ホームインする冨田進
[評]すさまじい乱打戦だった。一回裏のローデンハーバーの派手な満塁ホームランを含め、両軍合わせて計7本塁打がラマディ・スタジアムの空に舞った。 合計30安打で29得点。1イニングに一挙10点、そして8点差の大逆転がいずれもワールドシリーズ新記録。
 東京北砂は、二回に先頭の青木の右翼へのホームランで反撃開始し、冨田健、冨田進と3者連続本塁打などで1点差に迫り、三回にも冨田健、西島の本塁打で4点を奪って逆転に成功。結局、ペンシルベニアの8安打に対して東京北砂は22安打を放って、乱打戦を制した。
 東京北砂は第2、3戦で連続サヨナラ勝ちという粘り強さで勝ち進み、そして最後の最後に爆発的な打撃力を見せつけ、昨年の3位から見事リベンジを果たしたことになる。


◆日程別試合結果◆

 
8月
試合番
対 戦 カ ー ド
21日
1
ウガンダ
(欧州アフリカ)
4-1
ドミニカ
(カリブ)
2
テキサス
(南西部)
1-0
オレゴン
(北西部)
3
ベネズエラ
(南米)
5-2
豪州
4
ケンタッキー
(グレートレイクス)
2-14
カリフォルニア
(西部)
5
カナダ
0-1
メキシコ
6
南カロライナ
(南東部)
7-1
ロードアイランド
(ニューイングランド)
7
台湾
(アジア太平洋)
5-7
東京北砂
(日本)
8
ペンシルベニア
(中大西洋)
14-2
ロードアイランド
(中西部)
22日
9
豪州
3-0
ドミニカ
10
オレゴン
5-7
ケンタッキー
11
台湾
16-4
カナダ
12
ロードアイランド
6-3
ミズーリ
23日
13
ベネズエラ
7-0
ウガンダ
14
テキサス
8-4
カリフォルニア
15
メキシコ
1-3
東京北砂
16
南カロライナ
8-9
ペンシルベニア
24日
オレゴン
3-7
ドミニカ
17
メキシコ
14-3
豪州
18
テキサス
3-4
ケンタッキー
19
台湾
5-0
ウガンダ
20
カリフォルニア
10-3
ロードアイランド
25日
ミズーリ
18-6
カナダ
21
台湾
1-11
メキシコ
22
カリフォルニア
11-3
ケンタッキー
26日
23
ベネズエラ
4-5
東京北砂
24
ペンシルベニア
3-0
テキサス
27日
25
メキシコ
11-0
ベネズエラ
26
カリフォルニア
7-9
テキサス
29日
27
▼国際組決勝
○東京北砂 1 - 0  ●メキシコ
(延長7回)
28
▼米国組決勝
 〇ペンシルベニア  3 - 2  ●テキサス
30日
29
▼3位決定戦
 〇テキサス 6 - 4 ●メキシコ
30
▼ワールドシリーズ決勝
〇東京北砂
2
7
4
0
0
5
18
●ペンシルベニア
10
0
1
0
0
0
11

※は順位決定戦

◆大会組分けと最終成績◆

米国組
勝敗
国際組
勝敗
ペンシルベニア
(西大西洋)
4勝1敗 東京北砂
(日本)
5勝
テキサス
(南西部)
4勝2敗 メキシコ 4勝3敗
カリフォルニア
(西部)
3勝2敗 台湾
(アジア太平洋)
2勝2敗
ケンタッキー
(グレートレイクス)
2勝2敗 ベネズエラ
(南米)
2勝2敗
南カロライナ
(南東部)
1勝2敗 ドミニカ
(カリブ)
1勝2敗
ロードアイランド
(ニューイングランド)
1勝2敗 豪州 1勝2敗
ミズーリ
(中西部)
1勝2敗 ウガンダ
(欧州アフリカ)
1勝2敗
オレゴン
(北西部)
3敗 カナダ 3敗


◆世界選手権歴代優勝一覧表◆

優勝
優勝
優勝
1947
ペンシルバニア州
74
台北
2000
ベネズエラ
48
ペンシルバニア州
75
ニュージャージー州
1
日本(東京北砂)
49
ニュージャージー州
76
日本(調布)
2
ケンタッキー州
50
テキサス州
77
台北
3
日本(武蔵府中)
51
コネチカット州
78
台北
4
キュラソー
52
コネチカット州
79
台北
5
ハワイ
53
アラバマ州
80
台北
6
ジョージア州
54
ニューヨーク州
81
台北
7
ジョージア州
55
ペンシルバニア州
82
ワシントン州
8
ハワイ
56
ニューメキシコ州
83
ジョージア州
9
カリフォルニア州
57
メキシコ
84
韓国
10
日本(江戸川南)
58
メキシコ
85
韓国
11
カリフォルニア州
59
ミシガン州
86
台北
12
日本(東京北砂)
60
ペンシルバニア州
87
台北
13
日本(武蔵府中)
61
カリフォルニア州
88
台北
14
韓国
62
カリフォルニア州
89
コネチカット州
15
日本(東京北砂)
63
カリフォルニア州
90
台北 --
64
ニューヨーク州
91
台北 --
65
コネチカット州
92
カリフォルニア州 --
66
テキサス州
93
カリフォルニア州 --
67
日本(西東京)
94
ベネズエラ --
68
日本(和歌山)
95
台北 --
69
台北
96
台北 --
70
ニュージャージー州
97
メキシコ --
71
台北
98
ニュージャージー州 --
72
台北
99
日本(枚方) --
73
台北 ----