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【事業の趣旨】


本事業は、野球というチームプレーを通じて健全な社会性を養い、 もって国際人として強健な身体と健全な精神の涵養に寄与することを目的とした事業であり、次のような活動を行う。


1.少年少女の各種国内野球大会、各種国際大会及び国際親善試合の開催


2.各地域連盟(国内12ブロック)への助成及び指導と監督並びに少年少女に対するリ トルリーグ野球の指導、普及、さらに指導者、審判員の養成に関する事業

・内容

全国の都道府県を12連盟(=ブロック)に分け、12連盟で開催の10、11,12歳を対象のブロック大会で優勝或いは準優勝した16リーグが参加して日本チャンピオンを決める。ただし、選手権大会の予選会は 各県レベルで実施され、その運営は連盟が行っている。


3.リトルリーグ野球の調査、研究


4.会報の発行及びその他野球に関する刊行物の発行に関する事業


【事業の内容】


1 少年少女の各種国内野球大会、各種国際大会及び国際親善試合の開催に関する事業


(1)少年少女の全国的な各種国内野球大会の開催


(ア)全日本リトルリーグ野球選手権大会

・内容

全国の都道府県を12連盟(=ブロック)に分け、11歳~12歳の少年少女を対象にした各ブロック大会を 優勝或いは準優勝した16リーグから日本チャンピオンを決める。ただし、選手権大会の予選会は各連盟レベルで実施され、その運営は連盟が行っている。


12連盟(=ブロック)構成の都道府県

北海道=北海道
東北=青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
信越=長野県、新潟県
北関東=栃木県、群馬県、埼玉県
東関東=茨城県、千葉県
東京=東京都、山梨県
神奈川=神奈川県
東海=静岡県、愛知県、富山県、福井県、石川県、三重県、岐阜県
関西=京都府、大阪府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国=鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
四国=香川県、徳島県、愛媛県、高知県
九州=福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県


(イ)全国選抜リトルリーグ野球大会

・内容

上記(ア)と同様に小学5、6年生を対象に12連盟(=ブロック)から選抜された16リーグが参加する。開催会場は国内各地での少年野球の普及を考慮して、12連盟の中から開催地を希望する連盟が主管となって開催場所を決定する。また、全国選抜大会の予選会は各連盟レベルで実施され、その運営は連盟が行っている。


(ウ) インターミディエット部門全日本選手権大会

・内容

全国12連盟の中で11歳~13歳選手を対象とするインターミディエット部門に登録して いるリーグが参加する。開催会場は国内各地での少年野球の普及を考慮して、12連盟 の中から開催地を希望する連盟が主管となって開催場所を決定する。また、大会の予選 会は各連盟レベルで実施され、その運営は連盟が行っている。


(2)少年少女の硬式野球競技に関する各種国際大会、国際親善試合の開催及びこれに対する代表参加選手の選考及び派遣


(ア) 世界リトルリーグ選手権大会への参加

・内容

上記国内大会(ア)で日本のチャンピオンとなったリーグを毎年、リトルリーグ国際本部(米国)主催の世界リトルリーグ選手権大会に日本代表として派遣する。米国8リーグ、世界各地代表8リーグ、計16リーグによる競技大会で野球の技術とともに国際人としてのマナー及び社会性を学ぶ機会を提供する。


(イ) インターミディエット部門アジア太平洋選手権大会

・内容

上記国内大会(ウ)で日本のチャンピオンとなったリーグを毎年、アジア太平洋地域本部が主催するインターミディエット部門アジア太平洋選手権大会に日本代表として派遣する。大会はアジア太平洋地域所属各国代表が参加し、優勝チームがリトルリーグ国際本部(米国)主催の同部門世界選手権大会への出場権を得る。


(ウ) インターミディエット部門世界選手権大会

・内容

リトルリーグ国際本部(米国)が主催する米国代表、世界各地域代表による競技会で、11歳~13歳選手を対象とし、野球技術と共に国際交流の場としてマナー及び社会性を培う。上記国際大会(イ)で優勝したチームに世界選手権大会の出場権が与えられるため、日本チームが優勝した場合に代表チームを派遣する。


(エ) IBAF(国際野球連盟)12歳以下世界選手権大会

・内容

12歳以下選手を対象にIBAF(国際野球連盟)が2年毎に主催する競技会で、IBAF所属の各国連盟が予選会を経て参加する。日本代表は日本野球連盟が国内の少年少女野球団体に対して代表派遣を指示するか、各団体から選手を選抜しチームを編成するため、リトルリーグの単独チームが必ずしも派遣対象とはならない。


2. 各地域連盟(国内12ブロック)への助成及び指導と監督並びに少年少女に対するリトルリーグ野球の指導、普及、 さらに指導者、審判員の養成に関する事業


(1)各地域連盟への助成及び指導並びに監督


(ア)連盟補助金

全国12連盟に対し、協会が認定した各地域での少年野球の普及及び振興事業や指導者、審判員の養成研修事業に対し、当該事業の経費のうち全部または一部を補助金として支給する。


(イ)地方大会助成金

全国12連盟に対し、夫々の地域で開催される各種大会への助成として、一律250,000円と連盟傘下のリーグ数を勘案し、ランク分けして決められた金額を合計して支給する。


(ウ)地方大会の助成

下記の(一)~(四)については、実質的に連盟が主体となって実施している事業であり、公益財団法人日本リトルリーグ野球協会が主体となって実施している事業ではなく助成金の支払いのみ関与している。


(一)東日本リトルリーグ野球選手権大会

上記全国選抜リトルリーグ野球大会は全国規模の大会のため、より身近な仲間作りと遠隔地からの参加リーグが負担する旅費等の軽減を目的に、東日本の北海道、東北、信越、北関東、東関東、東京、神奈川の7連盟から予選会を経た8リーグが参加する試合である。開催会場は7連盟で1年毎の持ち回りで決定し、開催地連盟が主催者となって実施している。


(二)西日本リトルリーグ野球選手権大会

上記(一)と同じ目的で、東海、関西、中国、四国、九州の5連盟から予選会を経た8リーグによる大会、運営管理は(一)と同じ。


(三)各連盟及び連盟構成の都道府県単位のマイナー大会

参加選手の年齢が7~12歳で、基本的に春季大会と秋季大会とを開催し、野球技術の習得、向上を目指し、さらに少年少女野球の普及及び居住している地域内での交流を目的として実施する。


(四)各連盟及び連盟構成メンバーに依るティーボール大会

4~7歳の子供を対象に、投手がボールを投げる代わりにボールをティーの上に載せて、そのボールを打って走るティーボールの大会を実施する。少年少女野球の初心者ともいえる子供たちに、試合の勝ち負けに拘ることなく、安全で楽しい野球との出会いや友人との交流を、父兄にはリトルリーグへの理解並びに関心を深めていくことを目的としている。


(2) 少年少女に対するリトルリーグ野球の指導並びに普及


(ア)各連盟単位及び各リーグへの野球教室の開催

一般の少年少女に野球への興味を促すことを目的として、選手OB、元プロ野球の選手といった野球関係者を講師に迎えて、野球そのものの紹介並びに技術指導による技術向上を目指して行っている。また、監督、コーチ、審判員、父母会等に関しては新チーム編成の具体的な方法等を教え、広く選手募集に役立てている。


(イ)各連盟及び地域ブロックでティーボールの指導及び大会を開催

一般の少年少女には野球に取り組む前段階で野球の楽しみ及びプレーの基礎を教えることを目的として、体力的に未熟な少年少女にはティーボールの講座を通して紹介し、プレーを通じてのチームワークと野球への関心を持たせ、幅広い選手募集に繋げている。特に初心者に対しては講座を含め健康管理並びに野球をする際の注意点及びマナー等を教えている。


(3)リトルリーグ野球に係る指導者(監督、コーチ、審判等)の養成


審判講習会

・内容

リトルリーグの趣旨及び目的を理解し、基本的にボランティアとして活動する国内12連盟傘下の審判員並びに審判員希望者を対象に年2~3回、座学及び実技指導が中心の講習会を開催する。また各連盟(=ブロック)は夫々地域ブロック別に同様の講習会を必要に応じて開催する。


3. リトルリーグ野球の調査、研究に関する事業


(ア)国内の少年少女を対象とした他の野球団体の動静調査

・内容

日本にはリトルリーグ以外にも数多くの少年少女を対象とする団体があり、他団体の動静をはじめ、其々の団体の特徴、特にルールの相違点、選手募集方法等の相違を調査し、世間一般に調査結果を開示するとともにリトルリーグの趣旨及び目的を広く知ってもらっている。なお選手の募集はポスターの掲示、選手の父兄の口コミ、在籍の選手が仲間を連れてくる等々幅広い手段を通じて既存のチームに入団している。入団希望者が多いリーグはリーグを構成するチームが増える結果となる。また、既存のリーグが無い地域で、参加希望者がある場合には指導者を含めて立ち上げをサポートしている。なお、リーグの立ち上げに際しては、その地域を任されている連盟に所属した上で、国際本部に登録することとなる。


(イ)国内の12連盟及び米国・リトルリーグ国際本部を通じての調査

・内容

発育期にある少年少女の健康管理を目的として、野球を行うことから生じる怪我や、病気などの調査及び資料を集め、その結果を国内のリトルリーグ傘下の各連盟を通じて、各リーグ経由で広く開示する。投手の多くの投球数による肘や肩の故障に関する調査の結果は試合中に一人の投手が許される投球数としてルール化するなど実際に役立っている。昨今の少年少女の身体的な発育の速さ、体力の増強等をチェックし、プレーするグランドのサイズを拡大したり、逆に年齢を考慮した体力に適したグランドサイズの縮小とともにプレーのルールを変更している。結果、リトルリーグに参加できる4歳から16歳までの少年少女がそれぞれの自分の体力及び気力に応じたプレーを楽しめる様にしている。


4. 会報の発行及びその他野球に関する刊行物の発行に関する事業

・内容

リトルリーグの事業に関与して年間優秀な成績を収めたリーグ及び選手達の写真を掲載し、広く世間一般に公開することで、リトルリーグの普及振興を図り、少年少女の健全な社会性を養うとともに、健全な精神の涵養に寄与することを目的として実施している。


【財源】

いずれも基本財産運用益、協賛金及び事業収益を財源とする。